考察! 2018年9月…3週連続トリックラインの大会となるのか!?

文:FREEFALL編集部 高須基一朗


アメリカにドイツと海外での国際大会のイベント期間が先週末をもって全てが終了となり、

遠征中の日本人ライダーたちも凱旋帰国。

いよいよ国内トリックライン・シーンも熱を帯びるシーズンが到来する!

現段階で国内トリックラインのビックイベントが9月に2週にわたり開催が確定。

更には、3週目の9月末にISI公認トリックラインの大会も開催があるやもしれないという未来について

今回は記事にしたいと思う。 

9月期のスケジュール感は以下の通りである。


Full combo Japan cup2018 

9月16日(日)、17日(月) 

会場:小布施ハイウェイオアシス(総合公園) 


第9回ギボン日本オープンスラックライン選手権大会 

9月22日(土)、23日(日) 

会場:二子玉川RISE 


SLACKLINE FREESTYLERS!?(ISI公認) 

9月29日(土)、30日(日) 

会場:CHIMERA GAMES お台場特設会場(江東区青海臨時駐車場NOP区画) 


上記のようなスケジュール感で3週にわたりトリックライン大会が行われることとなれば、

 週替わりで違うルール下で国内トップ選手たちがしのぎを削って戦いを挑むこととなる。 

まず、「Full combo Japan cup2018」はJSPO(スラックライン推進機構)が主幹となって新たな独自路線での公式ルールを予定。 

そして、「ギボン日本オープン・スラックライン選手権」の基本ベースは従来通りのルールであろうかと思うが、ドイツのGIBBONでも、二年連続で採用しているATAルールをいよいよ国内でも利用していくのかも注目のポイントになる。  

ISIルールの後援を受けてエクスエイラーが主催でキメラゲーム内でのコンペ開催については、

正式発表が待たれる状況でありながら、キメラゲームの開催日程が発表となっていることとプレス向けのリリース内容にスラックラインが演目に記載されてることから何かしらの催しが開催されることは、ほぼ間違いないだろう。

また今年5月に開催の同キメラゲーム内での十代の若者を対象にした『 TRICK LINE SUPER JUNIOR CONTEST 』が開催され、上位選手が「SLACKLINE FREESTYLERS」出場権を獲得していながら、

「SLACKLINE FREESTYLERS」自体のイベントが延期となっている現状から、9月末に順延スライド開催のなる可能性は極めて高いと思われる。


こうして各団体の三つ巴のトリックライン大会が開催される可能性が浮上。

 激動の9月の3週間となるのか!? 

スラックライン推進機構、日本スラックライン連盟、エクセイラーの

各3団体の今後の追加発表が待たれる。 


【スラックライン推進機構】


【ATAルール(英語表記)】


【ISIルール(英語表記)】

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