祝10周年! ロバートと小倉代表の出会い

(写真提供©GIBBON SLACKLINES)

文:FREEFALL編集部 高須基一朗


本誌創刊号でも

小倉代表がGIBBON SLACKLINES JAPANを旗揚げした際のことを記事にしているので、

GIBBONブランドがどうやって日本にやってきたのかを知るスラックラインファンは日本にも多いことだろう。

 毎年、春先に開催されているドイツのアウトドア展示会で、GIBBONブランドの創設者の一人であるMr.ロバートと8年前に出会い、ドイツブランドのGIBBON製品のスラックラインを日本に輸入することを最初に着手したのが小倉代表である。


今では日本スラックライン連盟の会長職に就き、日本のスラックラインの普及に尽力している一人であり日本スラックライン界における第一人者である。


GIBBONは今年6月に10周年を迎え、今なお世界中で愛好家が多いスラックラインブランドの一つである。


日本でGIBBON社製のスラックラインが取り扱われた始めた約8年前…

実は私自身も20年来の付き合いがある

我妻吉信(Azcan) 、

加藤木友香(YUCCACI)、

屋代幸平と、
この三人が、GIBBON JAPANを運営するアルゴアクティブに、この黎明期から協力。

三人がスラックライン黎明期に関わっていてくれたからこそ、筆者自身もスラックラインに早い段階で出会えて、今ではスラックライン専門誌の編集に携わることができるほどに、スラックライン知識を豊富に蓄えることができた。


更に、この三人が日本スラックライン界においてカリスマ性が強く未だに人気のある存在であり、どれほど筆者にとって後押しになっていることか。

この中学生時代に遡り20年来の関係値があるからこそ媒体を手掛けるうえでも、

非常に強みにもなっている。


現在でも現役ライダーとして活動する我妻吉信、

スラックラインフィットネスの未開拓なジャンルに

誰よりも率先して取り組んでいる加藤木友香、

千葉エリアで今もスラックラインの普及活動をしている屋代幸平、

三者三様、各々の思い描くスラックラインへの取り組みをしているのも、頼もしい。

願わくは、この先も、この三人とスラックラインに何かしらの形で関われたらいいなと心底思っている。

この3人にスラックライン界での立場を与えるきっかけを作ってくれたのは小倉代表である。

更に筆者とスラックラインの関係値を

根底の部分でつなげてくれた小倉代表には、

本当に感謝している。

あまり多くを語らず、寡黙な性格の小倉代表。

筆者の父親同様に団塊の世代で、この世代の方々はまだまた本当に元気だ。

先日、小倉代表の背中をみて気づいたことを本人に伝えた。

背筋もいまだ曲がることなく、体系も細身を維持し、高齢でありながら、さほど腹も出っ張っていない。

見る限り、同世代の不摂生な生活を送って、みるも無残な体系のオジサンたちに比べると、天と地ほどの差があり、非常に健康体である。

何事にも体は第一にとはいったものだが、小倉代表が健康体であることこそ、

この先もGIBBON JAPANが未来永劫、繁栄をしていくうえでも、まだまだ必要要素だと思う。

余談だが、比較対象に筆者の実父・高須基仁のことに少し触れたいと思う。

連日、午前中からオヤジのたまり場…新橋界隈で飲んだくれており、小倉代表に比べると最低な生活習慣を送っている。

世でいうところの重度のアルコール中毒である。

小倉代表と比較対象にするのも烏滸がましいと思われてしまうかもしれないが、同じ世代の人間で こうも違うものなのかと、日々感じている。

ゆえに小倉代表を見ると、健康なイメージが非常に強い。

この先さらに15周年記念、20周年記念とドイツで開催されるであろうGIBBON祭の祝いの席に、

いつまでも元気な姿で小倉代表が名を連ね、変わらぬ存在でいてほしいものだ。


GIBBON SLACKLINESL10周年、本当におめでとうございます。

今後もさらなる繁栄を祈念し、この記事を通じて賛辞を贈りたいと思う。

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